遠征・大きいイベントで探索する用に。
随時募集してます。

〇日本語FOIL未所持
ボガーダンのヘルカイト(TSP)
機械仕掛けのドラゴン
欲深きドラゴン
チビ・ドラゴン(TSP)
ヘルカイトの首領
狩り立てられたドラゴン
夢見るものインテット
昇る星、珠眼
潮の星、京河
パーディック山のドラゴン(TSP)
始祖ドラゴンの末裔
ドラゴン魔導士
ドラゴンの暴君
狩るものヴォラシュ
ニコル・ボーラス(TSP)
夜の星、黒瘴
明けの星、陽星
壊滅させるものヌーマット
帰ってきた刃の翼
ラースのドラゴン(9ED)
ジャンドの暴君、カーサス

〇通常版FOIL未所持
報復するものオロス

〇FOIL未所持
焼炉の仔(5DN)
山背骨のドラゴン
カー峠の災い魔
シヴ山のドラゴン(7E、10th)
シヴのヘルカイト(10th)
双頭のドラゴン(8ED)


2016/5/11追記
もう少し。
こんばんは、間が空くのにも慣れてきましたカルパチです。


今回はレポートではなくどのような感じでグランプリに挑んだのかを書いていこうと思います。




GP前の僕のメタ予想は、「ジャンドとグルールが20%ずつくらいでトップメタ。他は10%未満で満遍なく存在する」でした。
なので、「ジャンドとグルールに相性で6割、その他は4割5分~5割5分くらい」をテーマにデッキを模索しました。


最初は使うデッキをメタの中から調整しようと思ったのですが、

・ジャンド
環境最強。それゆえミラーマッチへの回答が見出せず断念。

・グルール
すごく強い。が、事故が多いのと小回りが効かないスタイルが嫌いなので却下。

・トリコ・青白
グルール・赤単の燃え立つ大地がきつく、長丁場で戦えるスキルもないので却下。

・呪禁バント
回れば勝てるが事故率高し。テーマにも合ってないし却下。

・その他
トップメタ2つに6割つかなかったので却下。


…という感じでデッキが中々決まらなかったんですが、直近に「緑黒コントロール」というデッキが浮上してきました。

多くの単体除去と《もぎとり》がグルールに強く、《冒涜の悪魔》《生命散らしのゾンビ》がジャンドに対して強い。
決め手はジャンド含む多くがクリーチャー主体のデッキであり、多くに対して不利なく戦える点がテーマにも合ってて強く感じました。


しかしながら回していくうちに、
「全体除去を撃つのにクリーチャーがフィニッシャー」
「もぎとりが安定しない」
「ゾンビが役に立たない場面がある」
「相手のマナ加速からのラクドスの復活でポン」
という点が気になり、また試行が振り出しに。


諦めて呪禁で右手系男子を目指そうか…と思った所に、MOで良い感じのリストを発見。



8/11 スタンダードプレミア

4 ゲラルフの伝書使
3 吸血鬼の夜鷲
4 冒涜の悪魔
3 ボーラスの信奉者
1 死滅都市の執政

4 悲劇的な過ち
3 血の署名
2 破滅の刃
2 夜の犠牲
2 飢えへの貢ぎ物
4 もぎとり
2 闇の領域のリリアナ
2 堕落

24 沼


サイドボード

3 生命散らしのゾンビ
2 リリアナの肉裂き
2 強迫
2 死体焼却
2 地下世界の人脈
2 墓所への乱入
1 血統の切断
1 集団疾病


はい、黒単です。
事故率も減り、フィニッシャーが《ゲラルフの伝書使》《闇の領域のリリアナ》といった《もぎとり》との相性が良い物に変わり、緑黒よりも除去が多い点でグルールに勝ちやすいのも〇。
《生命散らしのゾンビ》もしっかりとサイドに取れるようになっており、好感が持てました。



これを元に、より最初のテーマに合わせて使ったデッキがこちらです。


4 ゲラルフの伝書使
3 吸血鬼の夜鷲
4 冒涜の悪魔
2 ボーラスの信奉者
1 残虐の達人

4 悲劇的な過ち
3 血の署名
2 破滅の刃
1 戦慄掘り
1 肉貪り
1 飢えへの貢ぎ物
4 もぎとり
3 闇の領域のリリアナ
2 ラクドスの復活
1 堕落

4 血の墓所
2 龍髑髏の山頂
18 沼


サイドボード

3 強迫
3 生命散らしのゾンビ
2 地下世界の人脈
3 燃え立つ大地
1 ヴェールのリリアナ
1 血統の切断
1 死の支配の呪い
1 ラクドスの復活 
 


黒単に緑ではなく赤をタッチすることで、《ラクドスの復活》《燃え立つ大地》という環境の二大アンチカードを取りつつ、デッキパワーの底上げを目指した感じです。
ゲラルフ→悪魔というブンブンパターンや、残虐の達人+本体火力による即死コンボも強かったです。



さて、肝心の本戦ですが、

勝ち
ドランリアニ×2、グルール、セレズニア(+1バイ)
負け
グルール×2、ジャンド、ナヤ


5-4という残念な結果になってしまい初日落ち。特にグルールにマナフラッドと赤マナ引かない負けで落としたのがしょんぼりでした。
ジャンドとナヤは相手の方がしっかりこの系統の対策をしており、普通に負けてしまったので一枚上手だったなと思いました。


仮にもう一度グランプリに出れるとしても、このデッキを使うと思います。その場合沼をもう1枚龍髑髏に、どこかの枠に1枚《破滅の刃》を入れたいですね。
今回はそれくらい調整やメタ読みがしっかりでき、なおかつ良いデッキで出れたので満足しています。

ちなみに友人2人にこのデッキをシェアし、2人もまた4-5という残念な結果だったのですが、2人ともドロップせず最後まで使ってくれたので非常に嬉しく思いました。



今後も良いデッキ作りとともに、腕を磨いて上を目指したいと思います。
ではまた(・・)/

久しぶりでございます。


気づけば3月4月もあっという間に過ぎて2ヶ月ぶりの更新。
ドラゴンの迷路も発売されて新環境になってしまいましたw


まあ過去はほどほどにしか振り返らないのが僕のモットーなので、今回は新環境1発目のスタンの感想を書いてきます(実際は周りの人達がレポート書いてて感化されたからです)。




ドラゴンの迷路とは名ばかりに、全くドラゴンが居らずテンションの上がらない今エキスパンションですが、唯一惚れ込んだカードがこれ。


AEtherling / 霊異種 (4)(青)(青)

クリーチャー — 多相の戦士

(青):霊異種を追放する。次の終了ステップの開始時に、これをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
(青):このターン、霊異種はブロックされない。
(1):霊異種はターン終了時まで+1/-1の修整を受ける。
(1):霊異種はターン終了時まで-1/+1の修整を受ける。
4/5


「帰ってきた変異種」こと《霊異種》です。明滅による除去回避能力兼警戒、ブロックされない最大8点クロック、スラーグや反抗者を優しくぶっ飛ばすパワーとタフネスの有用性。
まさに無敵。欠点と言えば6マナという重さと飛行がないことくらいでしょうか。


その辺は愛とデッキ構築でカバーということで、組んだデッキがこちら。



メイン(60)

4 ボーラスの占い師
3 霊異種☆

4 アゾリウスの魔除け
4 熟慮
4 至高の評決
4 スフィンクスの啓示
3 未練ある魂
2 雲散霧消
2 終末
2 遠隔+不在☆
1 ギルドとの縁切り☆

4 氷河の城砦
4 水没した地下墓地
4 神聖なる泉
4 孤立した礼拝堂
3 湿った墓
2 神無き祭殿
2 ネファリアの溺墓
1 大天使の霊堂
2 島
1 平地


サイド(15)

2 幽霊議員オブゼダート
2 強迫
2 拘留の宝球
2 トーモッドの墓所
1 盲従
1 払拭
1 否認
1 究極の価格
1 終末 
1 魔女封じの宝珠
1 記憶の熟達者、ジェイス



エスパーコントロール。☆は新カードです。霊異種3はちょっと多い気もしますがそこはお試しということで。
このデッキでバトルin久留米 スイス6回戦に参戦してきました。


結果は
バントフラッシュに0-2で負け
ナヤに2-1で勝ち
トリコに2-1で勝ち
呪禁バントに2-1で勝ち
トリコに1-1-1で引き分け。ここでサイドイベントをやるため相手にトス。

3-1-1というなんとも言えない結果でした。メタ的にはビートが少なく、コントロール・クロパが多い印象でした。
勝ちは全てサイド後の2タテであり、やはり環境初期でコントロールをやるにはデッキを固めすぎていたようです。
そして霊異種3はやはりやりすぎで、手札に来た2枚目が腐ることも良くあり。逆にサイド後大体インするオブゼダートのほうが活躍していましたw
会場にジャンドやリアニが少なかったのも逆風でしたね。



カード別の感想。

土地配分…そのまんまで良い。減らすと初手のボーラスが弱くなる。ネファリアは3でも良かったかも
ボーラス…デッキの強み。4枚。
霊異種…フィニッシャー。多分2枚が適正。

魔除け・啓示・ラス…青系コントロールの強み。4枚必須。
熟慮…3枚にもなりうる。ネファリアを増やす場合は4枚のが良いかも。
未練…飛行対策で入れてたけど昨日のメタでは弱かった。元々の瞬唱1+修復天2とかで良い。
雲散霧消…変動枠。コントロール多いなら増やす。
終末…使いづらい。抜いて別のカードを探す。元は次元の浄化だったけど素直に宝球かなー。
遠隔+不在…サクリは強かったので増やしても良い。が、ちょっと小回りがききにくいので肉貪り2遠隔不在1とかが良いか。
縁切り…意外と腐らない。サイド向けと言うよりメインに1~2指しといて瞬唱で拾う感じですね。宝球との併用には注意。


オブゼ…トリコ相手に大活躍。変化+点火で1回さばかれたので前みたいに絶対無敵ではないことに注意。
強迫…相手にカウンターを強いれて便利。ここはエスパーの強みなので4枚にしても問題なさそう。
スフィア…毎回サイドイン。もうメインでいいよ。
トーモッド…リアニ居らず。しかし嗜み枠。
盲従…引かない。個人的には2枚以上引くと弱いので1がベスト。てか抜いてもいい。そんな奴。
否認・払拭…打ち消し枠。強迫が増えても1~2は取りたい。今引き啓示・ラクドスの復活とかもげるやん?
究極の価格…元々縁切りの枠に入ってた奴。メタに合わせて変える。
終末…サイドが安住の地でしょうね。対トリコ用に黒呪いにしても良い。
宝珠…ミラー・ジャンド当たらず。
ジェイス…トリコに(ry しかしヘルカイトや軍団の集結によるあぼんもあるのでそれを裁ける時に出したい。理想はこれ+雲散霧消+否認or払拭の10~11マナの時。



感想としてはこんなところです。霊異種使ったエスパーを組む際に参考になれば幸いです。



次回の更新はまた未定。では(・・)/

金土でドラフト&シールド。

デッキ強かったけどマナスクリューとマナフラッドで負けまくり…ってのはもう慣れたんで、ドラフトの雑感を。主にコモンに関するものです。



ボロス
クリーチャー、スペルともに優秀。白はコモンに徴税理事、果敢なスカイジェク、天使の布告。赤は戦心の歩兵、強盗等わかりやすく優秀なカードが多くて摘まれやすいと感じました。また確定インスタント除去が少ない環境なので、向こう見ずな技術がすごく強いです。だいたい2対1交換か大量のライフを持っていくことになるのデッキに1枚は欲しいですね。
やると決めたら不退転の意思でボロスカラーを集めましょう。弱くてもカード流しちゃうと参入されてしまい微妙なデッキになってしまうので。ドレイン戦略を取るオルゾフが苦手ですが、ブン回りがあるのでそれでも勝てるのが強みとも感じました。

個人的コモントップ5
1 空騎士の軍団兵
2 強盗
3 向こう見ずな技術
4 果敢なスカイジェク
5 ウォジェクの矛槍兵
次点:反逆の行動


オルゾフ
これまた白があるので優秀。黒は癖のあるカードが多く、流れてくる傾向が強かったです。高タフネスや除去でクリーチャーを止めおまけで強請誘発、が基本的な流れですね。除去の薄い相手だと10点近くドレインできるので直接戦闘によるダメージは10点前後で良かったりします。なのでピック優先順位は 
回避能力&強請持ち>白の強請持ち≧除去・ブロッカー>回避能力持ちアタッカー 
でやってました。強請持ちでも組織の処罰者だけは戦略に微妙に噛み合ってないので、後回しにしてました(事実よく流れてました)。
サイズで突破してくるグルールが苦手なので、強打や従順なスラルも1枚は欲しいですね。

個人的コモントップ5
1 重要人物のペット
2 聖堂の金切り声上げ
3 聖堂の護衛
4 徴税理事
5 忌まわしい光景
次点:欄干のスパイ


シミック
テンポ重視型とファッティ型があり、パーツがそれぞれ異なります。前者はシュラバザメや雲ヒレの猛禽などとにかく軽い進化アタッカーをかき集める戦略。後者は中型の優秀クリーチャー+回避能力付与などで骨太に攻める戦略です。どちらも頭数が必要なので枚数に気をつけながらピックしましょう。
白が人気の場合、緑青の優秀クリーチャー(サメ・ドレイク等)は流されやすいので型にはまるとすごく強くなります。また力戦の幻影、順応する跳ね顎、鍵達人のならず者等は戦略とも噛み合っている上コモンなので取りやすく、個人的に一番狙いたいギルドです。反面除去が少ないので闘技や束縛の手は早めにピックしたいですね。強請持ちやボロスの速攻にも注意。

個人的コモントップ5
1 シュラバザメ
2 ドレイク翼の混成体
3 エリマキ眼魔
4 雲ヒレの猛禽
5 両性鰐
次点:力戦の幻影など


グルール
ファッティ戦略が取りやすいですが、赤に寄せて湧血でバックアップする戦略も強いです。シミックほどではないですがクリーチャーの頭数もそれなりに必要なので、どちらの場合も殺戮角・旧き道の信奉者などのクリーチャーが良い働きをしてくれます。4〜5マナはコモンにも豊富に選択肢があるので、どれが戦略にあっているかを考えてピックを進めたいですね。
除去は闘技が軍を抜いて使いやすく、次いで強盗・大規模な奇襲。大規模な奇襲は頭数が無いと弱いので赤に寄せたときの方がおすすめ。その場合向こう見ずな技術は見かけたら即座にピックしましょう。湧血との組み合わせであっという間にライフを消し飛ばせます。

個人的コモントップ5
1 闘技
2 殺戮角
3 キヅタ小径の住人
4 旧き道の信奉者
5 ザル=ターの豚
次点:強盗


ディミーア
まだやれてないですw カードは流れてくるのですがボロスやシミックの優秀クリーチャーを見るとついついそっちに手が伸びてしまいがち。ひどいときには卓0とかありました。今度やるときは積極的にディミーアを狙ってみたいです。

個人的コモントップ5(予想)
1 死教団のならず者
2 忌まわしい光景
3 欄干のスパイ
4 死の接近
5 賢者街の住人
次点:薨の徘徊者



ひとまずやってみた各ギルドの雑感でした。まだ手探りなんで間違ってる部分もあるとは思いますが、GP横浜までには環境を把握しておきたいです。今度こそ行かないけどね!

プレリ雑感

2013年1月28日 TCG全般
プレリは土曜にめたげーむで2回、日曜にイエサブで1回やりました。



1回目:箱はボロス。しかし色が赤と白にばらけてて、他のでも全然やれる感じだったのでオルゾフt赤(鋳造所の勇者2枚)。

○シミックt赤  除去られない強請強すぎ×2。
○ディミーア  ハンデスで除去落として慈善獣無双。2ゲーム目は相手事故。
×オルゾフt青  1ゲーム目は4マナで止まり5マナ軍団がわらわらきて負け。2ゲーム目はラスゴにしゃくられて負け。
最後にせっかくだからグルールt白に変更。
○シミック  最初相手の回りも強かったけど先制3/1に赤のオーラついて場を有利にして勝ち。2ゲーム目は相手事故。

3−1。強請もちは全部システムクリーチャーなので強いです。並べて除去れないとダメージレース(笑)になる。特にシミックは辛そうでした。



2回目:グルール。レアが一族の信号、9/9、赤アバター、ドムリと噛み合い過ぎ。大量のゴリラと少々の蛮族を入れて完成。除去は正義の矢とドムリだけw

全試合:ゴリラゴリラして勝ち。9/9はだいたいミサイルと化してた。ボロスの時は赤アバター+7/6+相手の炎まといの天使で一撃で19点与えて殺害www

4−0。デッキが遅いので2点ゲインする肥沃の大地が神でした。あとドムリはサイズが小さいオルゾフに対して超強かった。



3回目:シミック。レアが青アバター×2と繁殖池で噛み合ったものの、基本はテンポデッキなので後で抜きました。

×ボロス+オルゾフ(均等)  強請強すぎて負け・ヘルカイトの暴君強すぎて負け。
組み方変えてメインはテンポ、遅い相手にはアバター追加+除去(ディミーアの魔除けとゴルゴンの凝視)タッチしていく方向に。
○オルゾフ  コウモリ2体しか出てこなかったのでブンブンして勝ち。2ゲーム目も全く殴られなかったので青アバターが普通に強くて勝ち。
○シミックt赤白  相手が初心者の方。4色でも回ってたしその右手くれ。ミラーは先に進化できる方が強いので先手の分も有利でした。
○オルゾフ  2マナで止まって負け・青アバターでしゃくり勝ち・テンポブンして勝ち。
除去タッチもギルドメイジ殺せたし正解でした。

3−1。テンポデッキなので3−1飛行トランプルとシュラバザメが主戦力。マナカーブの頂点は6/2かな?重くするなら強請に触れるよう除去タッチは必須。



雑感:各ギルドがそれぞれアーキタイプを組めて楽しい。もっともギルドパックがあるから組みやすい訳でして、普通のシールドだと3色均等とかになるかも。その場合はアーキタイプ無視するしか無いですね。

あと自分は触ってないですが、ディミーアについて。ライブラリーアウトさせるには殴らねばならず、殴りきるには線が細すぎる(プレリレアは異次元)ので辛そうなイメージでした。一応他のギルドに比べてアドバンテージは取りやすいので、《道迷い》《天空試合》等が活かせそうなのは他には無い利点だと思いました。



さて、次はドラフト…ではなくモダンですかね。血編み髪のエルフと煮えたぎる歌が禁止されて環境が変わりそうです。ジャンドが弱体化、ストームの消滅により今までチャンスが少なかった脳筋ビートやコントロールが復権してきそう。GTCでボロスの魔除けも出た事だし、しばらくはジャンド以外のデッキの活躍が見られそうですね。
(※ローカルモDHでは解禁(変更無し)にします。どちらもゲーム性上問題無し。)

また近いうち更新します。

プレリ当日

2013年1月26日 TCG全般
になってもーたw

なんやかんやは後にして楽しんできます(^^)

GTC雑感

2013年1月21日 TCG全般
こんばんはカルパチです、しばらく間が空きましたね。
その間に(というか今日)ギルド門侵犯のフルスポイラーが出てしまいました。
今回は雑感を適当にってことで、前回言ってた「ビート向けモDH」はプレリ前には書きますww



さて、今回のフルスポ…何というか「カードパワー高いけど重くて使いたくない」奴らが多くて塩セットの臭いがプンプンします。
環境が遅いなら一考に値するカードはいっぱいありますが、前環境のラクドスやセレズニアを見てるといかんせん間に合わない気がしてならんですw

しかしながら新しいデッキを作りたくなるカードはいっぱいあるんで、皆が飽きたら案外簡単に環境は変わるのかもしれませんね。
そんな中でも《幽霊議員オブゼダート》はむっちゃ強そうなんで、次はオルゾフカラーのデッキ(ビートでもコントロールでも)を組もうと思ってます。


あと、リミテッドはたくさんやりたいですね。各ギルドのギミックがしっかりしてて面白そう。ゆーてもレア・神話にアホみたいなX火力がごろごろしてて一発でひっくり返されるかも。カウンターはいつも以上に重要になりそうです。

初手級コモンは《束縛の手》《忌まわしい光景》あたり?…つまりディミーアか?プレリはオブゼダート狙いでオルゾフ選びますけどねw


あと集めるカードメモ。個人的に注目してる奴らです(☆は優先)。

・スタンダード
☆盲従
前線の衛生兵
正義の勇者ギデオン
肉貪り
集団疾病
陰鬱の始原体
☆ヘルカイトの暴君(FOILも)
☆慈善獣
ボロスの魔除け
一族の誇示
ドムリ・ラーデ
ダスクマントルの予見者
☆幽霊議員オブゼダート
オレリアの憤怒
☆オルゾフの魔除け
都の進化
ボロスの反抗者
各種ショックランド


・EDH用
円環の賢者
スカルグの大巨獣
氾濫の始原体
戦導者オレリア
主席議長ゼガーナ



こう見るとやっぱり神話ばっかりだな~(-_-;)
まあたくさんリミテやって地道に集めます。ショックランドは安くなったら買う程度の認識で。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年のMTG的目標は…グランプリ優勝!
とかでっかくいきたいところなんですが、全く現実味がないので
「GPマネーフィニッシュ」「PTQにたくさん出場する」あたりにしときます。去年達成できなかったんで…
それ以外では、各マッチの精度を上げることですかね。ナメプ、ヌルキを減らそうww



さて、こないだ言っていたモDHのサンプルレシピです。



ジェネラル:《大祖始/Progenitus》


クリーチャー(56)
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《ジョラーガの樹語り/joraga treespeaker》
《本質の管理人/Essence Warden》
《臓物の予見者/viscera seer》

《水連のコブラ/Lotus Cobra》
《根の壁/Wall of Roots》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《献身のドルイド/Devoted Druid》
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》
《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《呪文滑り/Spellskite》
《闇の腹心/Dark Cofidant》

《永遠の証人/Eternal Witness》
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
《ウッド・エルフ/Wood Elves》
《狡猾な火花魔導士/Cunning Sparkmage》
《鏡の精体/Mirror Entity》
《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》

《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》
《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
《修復の天使/Restration Angel》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
《墓所の勇者/Crypt Champion》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》

《叫び大口/Shriekmaw》
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
《目覚ましヒバリ/Reveillark》
《熟考漂い/Mulldrifter》
《影武者/Body Double》
《酸のスライム/Acidic Slime》
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》

《太陽のタイタン/Sun Titan》
《デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk》

《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》

《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》


呪文(10)
《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
《緊急時/Time of Need》
《奇妙な収穫/Weird Harvest》
《追跡者の本能/Tracker’s Instincts》
《爆破基地/Blasting Station》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
《ジャラドの命令/Jarad’s Orders》
《よりよい品物/Greater Good》
《出産の殻/Birthing Pod》
《堀葬の儀式/Unburial Rites》


土地(33)
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《湿地の干潟/Marsh Flats》

《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《湿った墓/Watery Grave》
《血の墓所/Blood Crypt》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《寺院の庭/Temple Garden》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《繁殖池/Breeding Pool》
《蒸気孔/Steam Vents》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》

《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
《森林の墓地/Woodland Cemetery》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》

《反射池/Reflecting Pool》
《宝石鉱山/Gemstone Mine》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《統率の塔/Command Tower》

《地平線の梢/Horizon Canopy》
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
《家路/Homeward Path》



…パッと見何がしたいの?ってデッキですが、緑を中心としたクリーチャー系コンボデッキです。モダンの《出産の殻》デッキを参考にしてもられれば良いかと。

EDHではアクションを増やすためのマナ加速が肝心。モダンでは《太陽の指輪》や《Mana Crypt》などは使えませんが、マナクリーチャーの質は健在です。
5色だと普段バントカラーでしか使えない《貴族の教主》が使えるのも良いですねw 代わりに《森》は4枚しかないので《東屋のエルフは》不採用です。

これらを軸にしてビートダウンするも良し、コンボパーツの相方をサーチするも良し、ってな感じです。

コンボの種類は大量にあるので回して探してみるべし。特に《サッフィー》《キキジキ》《ヒバリ》らとサクリ台を絡めたら「あ、これでもいいんだ!」っていう発見があって楽しいです。


天敵は墓地対策。頑強、《ウーズ》系、《サッフィー》、《ヒバリ》、《栄光の目覚めの天使》コンボが使えなくなります。
《墓掘りの檻》《大祖始の遺産》《安らかなる眠り》なんかが出てきたら《クァーサル》《酸スラ》なんかで割っちゃいましょう。
また全体除去、《倦怠の宝珠》もきついですね。どうしようもなくなったら…《大祖始》の出番です!w

また、マナベースが若干きつくて高めなので、速度を重視しないのであればフェッチ+ショックランドはローウィンの鮮烈ランドやアラーラのタップイン3色ランドでも構いません。
今回はハウスルールで採用しませんでしたが、《歯と爪》があればどんなコンボも一発で可能です。




結局モダンでもコンボかよ、ってな感じになっちゃいましたが今回は大量のコンボを入れまくったおかげで逆に成立がしにくくなってるのがカジュアル向けと言えるのではないかと(^^;)
よりこだわるのであればサーチ呪文を減らして全部クリーチャーにするのもいいと思います。

次回はビートダウン系のジェネラル&デッキを作って紹介したいと思います。
めっきり寒くなってきましたが、カードゲームには何ら影響ない今日この頃です。
しかし最近はスタンダードの大会もなく、モダンだったりカジュアルマジックだったり、はたまた関係無い遊びで盛り上がる時期ですね。

前置きはこれぐらいにして今日はモダン+EDH=「モDH」について書こうと思います。


というのもここ最近、僕たちの環境はすっかりガチになっており、だいたい3~4ターン目には勝負が決まってしまい、EDH特有のワイワイ感が薄れてきたところでありました。
もう少しマイルドな環境にならないか試行錯誤しましたが、使いたいカードやデッキの選択を狭めるのは良くないことなので、もう少し遅い環境=モダン準拠を始めてみるに至ったわけです。
周りでも「モダンならやってるし始められるよ」と言ってくれる人もいて嬉しい限りです。
そこで身内でもルールがまとまっていなかったので改めてまとめてみました。(あくまでハウスルールなので随時変更もしていきます)




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基本的には「統率者戦」
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%B1%E7%8E%87%E8%80%85%E6%88%A6
とルールは変わりません。使用できるカードは基本的に


「モダン環境で使用できるカード」+「《統率者》、《プレインチェイス2012》で新規採録されたカード」-「統率者戦で使用不可なカード」

となっています。



モダンに無い使用可能カード(72枚):


《魂の捕獲/Soul Snare 》
《義務の誓約/Vow of Duty 》
《戦いの同盟/Alliance of Arms》
《敵対の大天使/Archangel of Strife》
《天界の魔力/Celestial Force》
《戦争の最高潮/Crescendo of War》
《殉教者の結合/Martyr’s Bond》
《フェリダーの陰影/Felidar Umbra》

《呪文丸め/Spell Crumple》
《飛行の誓約/Vow of Flight》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《精神の輝き/Minds Aglow》
《謎の守り手/Riddlekeeper》
《海溝喰らい/Trench Gorger》
《幻影の天使/Illusory Angel》
《逆嶋の学徒/Sakashima’s Student》

《吸肉/Syphon Flesh》
《敵意の誓約/Vow of Malice》
《戦慄の憑依魔/Dread Cacodemon》
《鎌の死霊/Scythe Specter》
《下水の宿敵/Sewer Nemesis》
《分かち合う心の傷/Shared Trauma》

《ドラゴンによる死/Death by Dragons》
《稲妻の誓約/Vow of Lightning》
《殺戮の化身/Avatar of Slaughter》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
《マグマの力/Magmatic Force》
《マナ蓄積のドラゴン/Mana-Charged Dragon》
《締め付け/Stranglehold》
《甲虫背の酋長/Beetleback Chief》
《餌食奪いのドラゴン/Preyseizer Dragon》
《大量反逆/Mass Mutiny》

《野生への貢ぎ物/Tribute to the Wild》
《野生の誓約/Vow of Wildness》
《集団的航海/Collective Voyage》
《女王スズメバチ/Hornet Queen》
《雑食のハイドラ/Hydra Omnivore》
《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
《斑の子猪/Brindle Shoat》
《夢鞘のドルイド/Dreampod Druid》
多色
《悪意の大梟/Baleful Strix》
《静刃の鬼/Silent-Blade Oni》
《ドラゴンの巣の蜘蛛/Dragonlair Spider》
《インドリクの陰影/Indrik Umbra》
《老木の末裔/Elderwood Scion》
《エーテリウム角の魔術師/Etherium-Horn Sorcerer》
《断片無き工作員/Shardless Agent》
レジェンド
《強欲なるスロモック/Thromok the Insatiable》
《夜まといのヴェラ/Vela the Night-Clad》
《暁まといのクロンド/Krond the Dawn-Clad》
《血の調停者、ヴィシュ・カル/Vish Kal, Blood Arbiter》
《苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist》
《歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave》
《戦いの熾天使、バサンドラ/Basandra, Battle Seraph》
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》
《魂を数える者、タリエル/Tariel, Reckoner of Souls》
《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》
《二つ反射のリクー/Riku of Two Reflections》
《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》
《幽霊の酋長、カラドール/Karador, Ghost Chieftain》
《フォモーリのルーハン/Ruhan of the Fomori》
《寛大なるゼドルー/Zedruu the Greathearted》
《石の賢者、ダミーア/Damia, Sage of Stone》
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
アーティファクト
《どんぐりカタパルト/Acorn Catapult》
《勇者の兜/Champion’s Helm》
《砕けたパワーストーン/Fractured Powerstone》
《忍びの釵/Sai of the Shinobi》
土地
《統率の塔/Command Tower》
《家路/Homeward Path》




まとめた禁止カード(38枚):

《祖先の幻視/Ancestral Vision》
《古えの居住地/Ancient Den》
《苦花/Bitterblossom》
《猛火の群れ/Blazing Shoal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《雲上の座/Cloudpost》
《暗黒の深部/Dark Depths》
《戦慄の復活/Dread Return》
《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
《大焼炉/Great Furnace》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《超起源/Hypergenesis》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《罰する火/Punishing Fire》
《炎の儀式/Rite of Flame?》
《教議会の座席/Seat of the Synod》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《弱者の剣/Sword of the Meek》
《伝承の樹/Tree of Tales》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
《野生のナカティル/Wild Nacatl》
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
《グリセルブランド/Griselbrand》
《絵描きの召使い/Painter’s Servant》
《原始のタイタン/Primeval Titan》
《変幻の大男/Protean Hulk》
《威圧の杖/Staff of Domination》
《隔離するタイタン/Sundering Titan》
《星の揺らぎ/Sway of the Stars》
《世界火/Worldfire》

また《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》は統率者に指定できません。

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準禁止・解禁カード
《野生のナカティル/Wild Nacatl》 解禁(ビートダウン推奨のため)
《時間のねじれ/Time Warp》禁止(無限ターン禁止推奨かつ最も軽いため)
《歯と爪/Tooth and Nail》禁止(実質1枚コンボなので)


上の3枚は身内戦で安全・危険視されたので変更しています。ハウスルールなので参考程度に。

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大まかなルールは以上です。もう少しビート環境寄りにしたいところですが、今の所はこれで進めていく予定です。

近いうちにサンプルデッキを載せようと思います。
ってか明日載せられなきゃこれ今年最後の日記ですね…
(一応)来年もよろしくお願いしますm(_ _)m


GP名古屋結果

2012年12月10日 TCG全般

使用デッキはナヤタッチ黒。

メイン(61)

4 アヴァシンの巡礼者
4 ロクソドンの強打者
4 国境地帯のレインジャー
4 高原の狩りの達人
4 修復の天使
4 スラーグ牙
2 静穏の天使

3 セレズニアの魔除け
4 遥か見
4 忌むべきもののかがり火

4 寺院の庭
4 陽花弁の木立ち
4 根縛りの岩山
3 魂の洞窟
2 ケッシグの狼の地
1 草むした墓
1 血の墓所
2 森
2 平地
1 山

サイド(15)
3 殺戮遊戯
2 ラクドスの復活
2 ゴルガリの魔除け
2 安らかなる眠り
2 原初の狩人、ガラク
1 鷺群れのシガルダ
1 オリヴィア・ヴォルダーレン
1 静穏の天使
1 沼

メインは普通のナヤ。61枚なのは静穏を足して一応ループを形成できるようにしたかったからです。
1本目は極力黒マナを見せずに、サイドから黒を入れてジャンドのような形にできるようにしてます。同型に強いラクドスの復活やオリヴィア、貴種・コントロールに強いゴルガリの魔除けを採用できるのが強かったです。追加の静穏はサイドインすることが少なかったんで血統の切断とかにすれば良かったです。


参加者1689人(!)の16回戦。10回戦(9回足切り)+6回戦→日程の関係で9回戦+7回戦に。

1日目

Bye
ナヤt青 ×○× 負けはWマリ土地1ストップと後手酸スラハメ
ラクドス ○○
集団的祝福ナヤ ×× 1本目は1ターン差で負け、2本目はヌルキープ負け。反省
ジャンドビート ×○○
赤単 ○○
ラクドス ×○○
ジャンド ○○
ラクドス ○×○

2-2から5連勝して何とか初日抜け。ずっと崖っぷちなので集中できたのが逆に良かったです。

2日目

緑白人間 ○×○ 3本目は都合よくかがり火引けたラッキー勝ち。
ラクドス ○×× 3本目は総力戦で1手差で負け
ナヤ ○○
赤単 ○○
重ラクドス ×× 貴種オリヴィアドラゴン4枚ずつの構成。さすがに無理。
ジャンド ×○○ 1本目は調子に乗って展開しすぎてかがり火奇跡で負け。勝てた試合なんで反省。
緑白 ×○× 1、3本目共にマナフラッドで負け。仕方ない。


というわけでトータル11-5。ちゃんとやってればもっと勝てただけに反省点も多いですが、色々と勉強もできたし久々の2日目楽しかったので良かったです。
次はもっと上を目指して頑張ります!








…青系コントロール?はて、そんな色ありましたかな…
参加される方・自分用にURLメモ。

開催要項
http://www.bigmagic.net/gpnagoya2012/

場所と交通機関
http://www.nipc.city.nagoya.jp/fukiage/sub/subway.html

サイン会概要
http://www.bigmagic.net/gpnagoya2012/a-schedule.html

デッキリストの書き方
http://mtg-jp.com/reading/wpn/004018/


こんなもんかな。

今回はメタ関係なしのオリジナルデッキ持って行こうと思うので、あまり悩まなくてすむのが良いですね(笑)
サイン会も楽しみですが、集めきれてないカードもあるので早めに会場で調達できるといいなー
今日はGPT名古屋@早良市民センターに行ってきました。

前日までジャンドを回してた(not調整)んですが、乗り手のプレイングが下手過ぎることと、そのミスが如実にフィードバックすることもあいまって断念。
結局友人に(ある程度ミスしてもらカードパワーで許される)4cリアニを借りて出ることに。


デッキはこちら。

4 静穏の天使
4 スラーグ牙
3 ケンタウルスの癒し手
1 高原の狩りの達人
1 孔蹄のビヒモス
1 グリセルブランド

4 信仰無き物あさり
4 根囲い
4 忌まわしい回収
4 未練ある魂
4 屈葬の儀式
2 戦慄掘り
1 血統の切断

4 血の墓所
4 草むした墓
4 寺院の庭
3 断崖の避難所
3 陽花弁の木立ち
2 森林の墓地
2 根縛りの岩山
1 大天使の霊堂

サイドボード
2 強迫
2 突然の衰微
2 死儀礼のシャーマン
2 轟く激震
2 殺戮遊戯
1 士気溢れる徴収兵
1 オリヴィア・ヴォルダーレン
1 ケンタウルスの癒し手
1 孔蹄のビヒモス
1 血統の切断


結果は4-3という平凡な成績。4-1まで行って同型踏んだ所で最速でビヒモスに踏み潰されて上へは行けませんでした。
3戦目のジャンド相手で細かいミスとポカやらかして負けてるのでそこが大きな反省点ですね。もっと精進せねば。

また、今回すとしたら構成は
メイン
-1 スラーグ牙
+1 孔蹄のビヒモス
サイド
-1 孔蹄のビヒモス
-2 殺戮遊戯
+1 轟く激震
+1 死儀礼のシャーマン
+1 鷺群れのシガルダ
にすると思います。


次の大きな大会はもうGP名古屋本番ですね。それまでにメタは変わるだろうし良いデッキを作ってプレイングを磨かねば(^_^;)


http://mtg-jp.com/reading/gekijo/003981/

↑を読んでいたら唐突にNEOSKYのことが書いてあってびっくりw


やっぱり騒がしいチームで青シャツが目立つからだろうか…


基本的には無害なので会ったら生暖かい目で見てやりましょう。
土曜の福岡イエサブゲームデーに参加。デッキは流行のトリコトラフト・・・ではなくて純正の青白デルバー。


この日は非常に盛況してて29人4回戦+シングルエリミ。

1戦目 黒緑エルフ 後手
1本目 白マナないものの思考掃き、デルバー、トラフト、本質の散乱をキープ。デルバーを即座に悲劇的な過ちされ指定エルフの魂の洞窟。そっから白マナもクリーチャーも引かず大ドルイドと東屋にペチペチされ負け。
2本目 1マリ。トラフトとサイドインした地下牢の霊で何とかダメージレースするもバウンスないところで洞窟ウルフィーの銀心連打され負け。死儀礼もきつかった…

2戦目 緑白ビート 先手
1本目 デルバー×3するもなかなか変身せずピンチ。荘厳な大天使出てきたところでようやく変身。怨恨かセレズニアの魔除けか絡み根の霊で死んでいたがどれも引かれず勝ち。
2本目 地下牢の霊とムーアランドのスピリットで勝ち。相手がマナフラしてた。
緑白は2tサリアじゃなかったらカウンター間に合いやすいので割と楽。

3戦目 ジャンドビート 後手
1本目 1tデルバーを返しにゴルガリの魔除けで殺される。トラフトの返しに出てくる冒涜の悪魔、悪名の騎士、吸血鬼の夜鷲。そっからカウンターと土地しか引かずgg。
2本目 3tトラフトを瞬唱でゴリ押ししていくも欲張って殴ったところで天使を除去されて2点削りきれず。後は怨恨ついた夜鷲と悪魔×3にバラバラにされる。下手くそでした。

4戦目 ジャンドゾンビ 先手
1本目 1tデルバーを悲劇的な(ry その後墓所這い2匹、屑肉の刻み獣、ファルケンラスの貴種で死亡。
2本目 1マリ。トラフトと思考掃き以外何も引かずマナフラ。サイドインされた狩り達を見て心折れた。


というわけで1−3のズークー。この環境でクロパは無理。思案ないから引きたいときに引きたいもん引ける右手ないと勝てましぇん。カウンター自体は強いと思うのでいっぱい積むなら錬金術や除去と併用したいです。
トリコは万能火力で除去したり押し込めたりするからカウンター減らせるのがいい。クリーチャーは軽さとしてはデルバーが最高なんだけれども毎回ヌッ殺されてました。

優勝したブラリバさんはおめでとう。ビートできるリアニは強い!


次回は…11/11のGPT名古屋かな?今週末は忙しくて無理やも。
今日も今日とてドラフト。

前回ブラリバさんから「アゾリウスのテンプレもよろしく」とあったのである程度意識してピックすることにしました。



初手は《アゾールの雄弁家》がこんにちは。意識した通りならこれピックでも良かったんだけど、「軽いもの優先」で《凍結燃焼の奇魔》。《臣下の魂》《秘密を盗む者》《フェアリーの騙し屋》《アゾリウスの拘引者》などが取れたので、青白のテンポ系を目指すことに。

2パック目は《竜英傑ニヴ=ミゼット》…。ピック。キャラとかそういうのを抜きにしても間違いなく100点カード。ここからイゼットに入っても良かったけど、下がラクドスやってて赤いカード流れてこなかったんで《新プラーフのギルド魔導士》など青白を継続してピック。ミゼットを使うことも考えて《ギルド渡りの遊歩道》《門衛》《取り消し》など若干遅いカードも抑えました。

3パック目は初手《イゼットの静電術師》(レアは《旅する寺院》)。この時点でタフ1が結構多かったんでカットの意味も込めて。その後《イゼットの魔除け》《イゼットのギルド門》が流れてきてめでたく使えることになりました。他にも《空印のロック》《アゾリウスの魔除け》《暴突風》等が流れてきてウハウハ。青メインで見たら卓に1人だけだったみたいです。


デッキがこちら。

1 フェアリーの騙し屋
1 門衛
1 凍結燃焼の奇魔
2 アゾリウスの拘引者
1 新プラーフのギルド魔導士
1 叫びまわる亡霊
1 秘密を盗む者
1 太陽塔のグリフィン
1 イゼット静電術師
2 臣下の魂
1 軽騎兵の巡視部隊
1 空印のロック
1 虚無使い
1 竜英傑、ニヴ=ミゼット

1 暴突風
2 劇的な救出
1 イゼットの魔除け
1 アゾリウスの魔除け
1 報復の矢
1 取り消し

1 イゼットのギルド門
1 ギルド渡りの遊歩道
7 島
6 平地
2 山



結果は2-1。当たった相手が3戦とも緑白黒カラーで毎回《取り消し》2枚目をサイドインしてました。

勝ちはミゼット無双とテンポ勝ちが2回ずつ、相手の土地事故が1回。
負けた試合はマナフラッドが2回と、あと1枚飛行か《暴突風》引けばいいのに全く引かなくて《ヴィトゥ=ガジーのギルド魔導士》に制圧されたのが1回。途中《真髄の針》が流れてきた所で取っておけばよかったと後悔。


今回は反省点を生かしてピック出来たと思います。
・攻撃を止めるタフネス4が4枚、留置が3枚
・飛行クロッカーが5枚
・バウンスが4枚
・(色タッチだけど)ぐだらせた後のフィニッシャー
「地上を止めて空から殴る」「ぐだらせてフィニッシャーを叩きつける」という、青白の基本戦法が体現できました。
色の都合上どうしてもシステムに触れないので、色タッチは正解だと思いました。相性の良い赤なら《爆発の衝撃》《イゼットの魔除け》、黒なら《刺し傷》《打ち上げ》等。緑の場合全く触れないので爆弾レアでもない限りタッチは厳しいと思います。


とにかくこのカラーは「地上を止めて飛行で攻める」に尽きます。《門衛》は高く点数をつけて良いでしょう。逆にフライヤーはコモンに多く安く回ってきがちなので後でもいいですね。
今回はミゼットでしたが《騎士の勇気》《天井の鎧》なんかも飛行につくとお手軽フィニッシャーなので十分良いカードだと思います。その場合除去が怖いので《ミジウムの外皮》《払拭》などがあると安心ですね。


今週末はプロツアーラヴニカの回帰が楽しみです。僕の友人も出るのでニヤニヤしながらカバレッジを見ることにします~
土曜にもドラフトやりました。

今回は初手《血暴れの巨人》、2手目《水路の蠍》から、3手目に《跳ね散らす凶漢》と《究極の価格》(前者をピック)、4手目に《ラクドスの地獄犬》ときたので大人しくラクドスの流れに乗りました。

2パック目で5手目くらいに《スフィンクスの啓示》が流れてきてやはりアゾリウス人気薄なのを感じました(上家がピック)。その後は追加の《凶漢》2枚、流れてきた《混沌のインプ》などを手に入れてデッキ構築。


2 下水の害獣
1 ふいごトカゲ
1 灰の盲信者
1 不気味な人足
1 快楽殺人の暗殺者
1 下水のシャンブラー
1 ヴィーアシーノのゆすり屋
1 死の歓楽者
3 跳ね散らす凶漢
1 血暴れの巨人
1 ラクドスの地獄犬
1 混沌のインプ
1 ミノタウルスの攻め手

1 馬力充電
1 電謀
1 逸脱者の喜び
1 飛行術の探求
2 裏切りの本能
1 爆発の衝撃

10 山
7 沼


結果は3−0できました。やっぱり凶漢3枚はつよかったです(小並感)。あとは《裏切りの本能》が強かったですね。ダメージレースを大きく狂わせられます。また、イゼット等の壁クリーチャーを多用するデッキには《快楽殺人の暗殺者》がすごく活躍してくれました。

細かいところだと《下水の害獣》も、アドバンテージを失わず2〜3点は削ってくれるので、このような除去無しデッキにはありがたいですね。最後は《爆発の衝撃》でフィニッシュ。


やっぱりラクドスは速すぎです。一人だけゼンディカー環境にいるみたい。コモンに化け物サイズがゴロゴロいるので流れてきたら大人しくやっておけって感じです。
人気なぶん逆に決め打ちはしづらいですね。初手につられて無理して質の劣るクリーチャーを取るより、さっさと色変えして別のギルドに行った方が良いと思います。
現に今回は対面3人がグリクシス色で争っていました。それでも2−1に2人いるって言うのが赤黒の恐ろしいところです^^;


さて、近隣のPTQも終わりましたし、次回くらいからメタがそろそろ決まってきたスタンダードの記事も書いていきたいです。MOでも解禁されたのでこまめにチェックしたいですね。

水曜日にドラフトをやったので考察。今回は遊び成分多め。

組むことの少なかったアゾリウスカラー決め打ちで挑んでみました。

初手《戒厳令》、2手目《リーヴの空騎士》と順調だったのですがそれ以降は白も青も微妙。7手目ぐらいで2手目でも見た《安全の領域》を見つけたのでこれを軸にしたピックをすることにしました。(もちろん最初のも回収)

できたデッキがこちら。


1 叫び回る亡霊
1 協約のペガサス
1 都市内の急使
2 秘密を盗む者
1 歌鳥の売り手
1 リーヴの空騎士
1 ルーン翼
1 軽騎兵の巡視部隊
1 市場のクロヴァド
1 矢来の巨人
1 鐘楽のスフィンクス

1 暴突風
2 天上の鎧
1 魂の税収
1 麻痺の掌握
1 封鎖作戦
1 戒厳令
2 安全の領域
2 騎士の勇気

10 平地
7 島


結果は1-2でした。マナフラッド負けや相手のブン回りもありましたが、それ以上に線が細いので基本的に後手に回ることが多かったです。

《安全の領域》自体は場を降着させるのに非常に優れているので、もう少し《麻痺の掌握》や《拘引》、《門衛》などを集めて、2枚取れていた《慢性的な水害》などと組み合わせてライブラリーアウトを狙えれば良かったです。(今回は数が出ませんでした)

また、もう一つのキーエンチャントである《天上の鎧》も良い働きをしました。今回は防御的なカードが多くて殴りに行くことは少なかったですが、数が集まると爆発的な強さを発揮します。
こちらはコモンなので安く流れてくるようでしたら積極的に集めるようにすると良いですね。


次回は土曜日かな?GPTやPTQも近いのでシールドもやりたいですね。僕は出られませんが…w



・叫び回る亡霊
追加の《古の法の神》。タイミングを選ばないので優秀。

・安全の領域
エンチャントレス、アウグスティン等に。《亡霊の牢獄》と合わせるとストレスマッハ。

・安らかなる眠り
墓地を使わないならば。2枚取っていたスロットが1枚に出来るのは良い。

・静穏の天使
除去兼墓地対策兼コンボ。手札を循環するので無限は無理っぽい。




・秘密を盗む者
追加の知恵蛇。

・フェアリーの騙し屋
Cipクリーチャーを使いまわす。《イーオスのレインジャー》から持ってきて2回使うのも良い。

・サイクロンの裂け目
多人数戦ではマジキチカード。相手のエンド前に撃つことでパーマネントによる妨害を全て台無しにすることができる。軽コストで使えるのも強い。

・思考を築く者、ジェイス
まあ神でいいよね。




・究極の価格
大抵のジェネラルは殺せない。茶色も殺せない。

・貧民街の刈り取るもの
追加の《肉袋の匪賊》。4マナとやや重いのが残念。

・地下世界の人脈
追加の《ファイレクシアの闘技場》。実質1マナかかるけどライフが少ないときに発動しなくても良くなった。

・墓所の裏切り
かなり重い上に回りくどいので微妙。ジェネラルは基本奪えません。

・群れネズミ
そのままでも強いけどネズミデッキだとすごく強い。共鳴者になるのも〇。




・電謀
マナクリ環境なら強い。

・乱打角
追加の《躁の蛮人》。新しいのが出るたびに重くなっている。パワー4かビーストに意味を見い出せないなら大人しく軽いものを使いたい。

・汚損破
場のアーティファクトを一掃、自分には被害なし。1マナでも撃てる。《粉砕の嵐》は入れにくかったがこれなら。ソーサリーなのが唯一のネック。

・どぶ潜み
よく見ると対戦相手全員にダメージ。呪文を打ち続けるだけで全員倒せる。インスタントやソーサリーは再利用しにくいのでコンボには組み込みにくい(無限ターンや無限ダメージならそもそも勝ってる)。

・ギルドの抗争
メイエルデッキに入れましょう。

・ミジウムの迫撃砲
コスト、ダメージ量共に痒い所に手が届かない。呪禁も潰せるのは強いけど…スラーンは再生するしシガルダは殺せない。

・ウトヴァラのヘルカイト
ジィーリーランデッキに入れましょう。




・門を這う蔦
多色を出せる土地を持ってこれる。3色デッキに。

・死の存在
スパイクや頑強とのシナジーがすごい。ゲイヴとの相性も良い。問題は6マナと重いこと。

・マナの花
加速としては微妙だが繰り返し使える。エンチャントレスに入れると毎ターン追加1ドローできる。

・世界棘のワーム
劇的な入場か自然の秩序から。農場送りや流刑された時用にサクリ台があるとなおよい。


白青

・アゾリウスの魔除け
主にジェネラルをライブラリートップに置く用。1ドローもあるので腐らない。

・新プラーフのギルド魔道士
留置は多人数戦で強い能力。5マナと重いが繰り返し使えるのは強力。

・リーヴの空騎士
こちらはCip。ブリンク系と組み合わせたい。

・拘留の宝球
《Mana Crypt》や《太陽の指輪》など複数つぶせる可能性もある。自分のを巻き込まれないように。

・至高の評決
コントロールにとっては安心できるデイジャ。そもそもラスゴがあまり強くない環境ではあるのだが。

・至高の審判者、イスペリア
殴らなくても勝てるデッキはいっぱいあります。

・スフィンクスの啓示
追加の《天才のひらめき》。ライフはオマケ。むしろ撃ちづらい点で劣る。

・裁判官の使い魔
かわいい。


青赤

・イゼットの静電術師
《電謀》同様マナクリ環境なら。繰り返し使えるが3マナと少々重い。ゴブリンや苗木を一掃できるかもしれない。

・イゼットの魔除け
どの能力も腐らないのが強い。墓地肥やしとしても優秀。

・ニヴィックスのギルド魔道士
少々コストが重いがタイムワープ系と組み合わせたい。

・火想者の予見
《砂のふるい分け》《深淵の覗き見》《霧中の到達》を持ってきて《語られざるもの、忌話図》を出そう。もちろん除去やドローを持ってきてもよし。

・対抗変転
ストームデッキに対して優秀なカウンター。もちろん確定カウンターとしても使える。多色3マナは重いが要所で頼れるスペル。

・世紀の実験
夢があふれるカード。不安定だが1度は試してみたい。

・竜英傑、ニヴ=ミゼット
生き残れば場を制圧できる。多色無限マナのフィニッシャーとしても。引きすぎてライブラリー切れしないように何か別の勝ち手段か修復カードを入れておきたい。


黒赤

・ラクドスの魔除け
2番目のモード(茶破壊)があるのでEDHでは腐らない。1番目、3番目も特定のコンボデッキに刺さる。

・戦慄掘り
万能除去。カラー的にPWに触り辛かったがこれで解決。

・騒乱の大祭
豪快なライフロス装置。ダメージではないので《ラースの灼熱洞》とコンボは見込めない。

・暴動の長、ラクドス
どちらかというとコンボ的な側面が強い。カーリアとの相性は抜群。

・ラクドスの復活
追加の《思考の粉砕》として。無限マナが出ればフィニッシャーにもなる。


黒緑
・忌まわしい回収
墓地肥やし兼安定剤。墓地利用系ならまず入りそう。

・貴重な発見
使い回しはできないものの2マナは軽い。デッキを濃くしたい場合。

・ゴルガリの魔除け
エンチャント破壊は腐らないが他のモードが地味。なんでもいる環境なら。

・ジャラドの命令
サーチの例に漏れず強力。色々と使い方が考えられる。4マナと隙が大きいので《フェアリーの忌み者》や《恐血鬼》など即座に使えるものをサーチしてもよい。

・突然の衰微
まず腐ることはない優秀な除去。打ち消されないのも評価できる。

・ゴルガリの死者の王、ジャラド
コンボ向けのジェネラルだが打点も侮れない。後半なら軽く10/10にはなる。自力で回収出来るのでマナを使いたくない場合は墓地に置くこともできる。

・見えざる者、ヴラスカ
万能除去…だが重い。メタを絞って軽いカードで代用したい。《倍増の季節》があれば即座に暗殺者を6体出せるので1対6でも瞬殺出来るかもしれない。

・死儀礼のシャーマン
黒くても使えるマナ加速兼墓地対策。強いが召喚酔いが致命的になることも。


緑白

・ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士
1体で能力が完結している。無限トークンや無限マナの補助になる。例えば《合成ゴーレム》+《交霊術》+これ+2緑白で無限マナ→無限トークン。

・セレズニアの魔除け
主に除去として使う。他の2モードはEDHだと地味。

・旅する寺院
EDHでは1人くらいボディががら空きな場合が多いので簡単に居住できる。

・セレズニアの声、トロスターニ
コンボ向けのジェネラル。そうでなくてもとにかくライフゲインしまくれるので優秀。

・大軍のワーム
ただただ強い。フィニッシャーになれるし色々なカードとの組み合わせも期待できる、総じて使いやすいカード。

・隔離する成長
多色になったら居住がついてきた。ずるい。緑白なら《帰化》《解呪》より優先していい。もちろん追加としても。

・ドライアドの闘士
呪文を使いまわされなくなる。1マナ2/1とスペックも優秀。


アーティファクト

・各種魔鍵
追加のマナ加速として。

・写本裁断機
墓地肥やし、回収、チューター殺しなど割と多彩。《太陽のタイタン》等と相互作用して墓地と手札を循環できる。

・彩色の灯籠
マナ加速兼マナ安定。無色マナしか出ない土地を多用したり3色以上のデッキにはありがたいカード。

土地

・各種ギルド門
対抗2色でも使える土地が増えるのは良いことです。

・ならず者の道
フェイジ等攻撃が通ることが重要なジェネラルのデッキに。




・・・メモ程度だったのがえらく長くなってしまいました。
多色環境だからか重いカードが多いですね。周りが高速なので少しでも遅くなってくれればいいなあ…

何回かやったので自分の実感を書きます。主にコモンが中心なので、強力レアが取れなかった場合の指針に少しでも参考になれば幸いです。


◎1〜2マナ域のクリーチャーをしっかり取る
この環境はギルドによって速度が大きく違います。体感では
ラクドス≧イゼット>アゾリウス>セレズニア>>ゴルガリ
です。速度と打点を兼ね備えたデッキに対して、カードパワーだけのデッキでは、全体除去でも無い限り間に合わないと感じました。
解鎖クリーチャーが軒並み早くて大きいのに対し、緑のクリーチャーは重いものが多いです。速度的なアドバンテージを取る、あるいは試合を長引かせて場をコントロールするためにも、早い段階で1〜2マナ域を取りたいと感じました。
《ケンタウルスの伝令》なんかはチャンプ・ブロック兼戦力、居住の種にもなるので良いですね。


◎4/4を目指す
コモンに多くいるケンタウルス・トークン、解鎖持ちがパワー3、防衛持ちがタフネス4なので、4/4以上が強いクリーチャーの目安になります。
最初からこのスペックを持つクリーチャーはアンコモン以上と重いもの(《長屋壊し》《斧折りの牡鹿》《リックス・マーディの落とし子》《ゴルガリの長脚》《力呼びの詠唱》のサイ・トークン)しかいないので、序盤にそのようなクリーチャーを作れれば大きくライフを削ることができます。
除去が重い(後述)ことも追い風で、強化オーラや《巨大化》系の点数はいつもより高めにして良いと思います。


◎除去は軽いカードを優先
レアに軒並み強い除去があることもあり、コモンの除去はコストが高めに設定されています。そのためテンポ面で損をすることも多く、解鎖生物の猛攻を止めきれずに負けることも多くありました。そのため僕はコストの軽いものからピックするようにしています。
また、除去が重いことは「コンバットトリックによる擬似除去」を後押しすることにも繋がるので、クリーチャーが取れていれば重い除去よりはそちらを優先すると思います。

素早い正義>報復の矢≧トロスターニの裁き(セレズニアなら逆)
滅殺の火(本体火力としても使えるため)>馬力充電>爆発の衝撃
巨大化>共有の絆>議事会の合唱
刺し傷≧打ち上げ(ゴルガリなら逆)


◎トークンは見たら焼け
セレズニアのトークン戦術を後押ししているのが居住です。トークンを残してしまうと居住つき呪文の効力が跳ね上がり、4マナ立っていようものなら下手に殴ることすらできません(《根生まれの防衛》《ドルイドの講和》他にも各種《巨大化》etc…)。
そのため最低でも1枚は安くトークンを倒すカードをとっておきたいですね。例としてバウンス、鳥なら《電謀》など。なくても除去を使うのを躊躇わないように。
取れなかった場合は《払拭》などでコンバットトリックを打ち消すことでも代用できます。


◎多色アドバンテージ
上のようなカードが人気で軽いカードが取れなかった場合でも、色を足してアドバンテージカードを連打する戦術ができます。
環境に《斧折りの守護者》《門を這う蔦》《ギルド渡りの遊歩道》各種ギルド門など、多色化をバックアップするカードが多くあるので、見かけたら早めにピックしましょう。
《精神腐敗》《霊感》《乱打角》《狩猟者の協定》が同じデッキからキャストされれば相手は息切れすること間違い無しです。
これをやる場合でも序盤を支えるための《ドルイドの講和》《門衛》《電謀》《劇的な救出》など、流されやすい軽いカードはつまんでおきたいですね。


近い内にまたドラフトして検証を進めていきます。

DN再開

2012年10月1日 TCG全般
考察、大会レポート、告知用に使っていきます。

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